スイーツ「イケメンさーん、>>1さーん、名刺くださーい☆」
イケメン同期「いいけど、なんで？」
俺（イミフ…馬鹿じゃね）
ス「なんでも！あたし集めてるんです☆」
イケ「じゃあ…」ｽｯ
ス「あ！ダンヒルの名刺ケース！」
イケ「え？あぁ、まぁ」
ス「お洒落ですねぇー☆あ、早く>>1さんもー」
俺「はいはい…」ｽｯ
ス「なんか…地味な名刺ケースですね…どこのブランドですか？」
俺「グレンロイヤル」
ス「えー、わかんなーい」
俺「…」
ス「>>1さんもイケメンさんみたいに有名ブランド持った方がいいですよー☆　じゃあ、ありがとうございました！」

死ね

俺「100均で買ったアルミのケース」

※

世の中これなのだよ

グレンダイヤル？なにそれ？

声かけてもらえるだけまし

ぶっちゃけ俺もグレンロイヤルわからんし、ダンヒルもわからん

グレンロイヤルはスイーツに認知させないでくれ

スイーツ「おはよーございまーす☆」
イケメン「おはよう」
俺「おーっす」
スイーツ「やっぱり男性のスーツ姿っていいですよね☆　>>1さんでもカッコ良く見えるー」
俺「…」
ス「イケメンさんはいつもスーツ決まってますよね☆どこで買ってるんですか？」
イケ「アルマーニとかダンヒルかな」
ス「やっぱりお洒落だー☆　>>1さんは？」
俺「麻布テーラーとSADAのオーダー」
ス「どこですかーそれ？　もっとメジャーなところにしたらいいですよ☆」

地獄に落ちろ

ス「なんか…アニメっぽい名刺ケースですね…どこのブランドですか？」
俺「グレンラガン」
ス「えー、わかんなーい」

スイーツ（ジーッ）
イケメン「な、なに？　ジーッと見て…」
ス「イケメンさんっていつもお洒落なネクタイだなーって」
イケ「ああ、色とか柄で印象決まっちゃったりするからね」
ス「そうですね☆　昨日のピンクとかも可愛かったし今日のグリーンもいい感じです！」
イケ「ありがとうﾆｺｯ」
ス「///　…>>1さんはいつも地味なネクタイですね」
俺「あ？　派手なの嫌いなんだよ俺」
ス「ちなみに聞きますけどなんてブランドのですか？」
俺「ドレイクス」
ス「…なんでそういうマイナーばっかなんですかー　マイナーでもいいからもっと可愛いのがいいです！」
俺「…」

犬に喰われろ

これは>>1のことが好きなんだけどファッションだけはイケメンのほうが好きだから>>1に変わってほしいパターン

ブランドがいいのか見た目がいいのかはっきりせんな

俺だったらイケメンの後何も話しかけられず空気扱い

これってブランドものは持ってるけどセンス的な意味で使いこなせてないって吐露してるんじゃないの？

イケメン「へへ、とうとう買っちゃったｗｗ」
俺「おー、タグホイヤーじゃん！　奮発したなー」
イケ「ずっと欲しかったんだよｗｗ」
スイーツ「どうしたんですか？」
俺「イケメンが時計買ったんだよ」
ス「えー見せて下さいー　わっ、凄い！高そう！」
イケメン（ﾄﾞﾔｧ）
ス「>>1さんはいつも同じ時計ですよね？」
俺「お？　うん」
ス「ちょっと見せて下さい！」ｸﾞｲｯ
ス「ク…レ…ドル…？」
俺「クレドールっていう国産時計だよ」
ス「…またマイナー？」
俺「…うん」
ス「もういいです」

風邪ひけ

飲み会にて

俺「あー食ったー、飲んだー」
イケメン「そろそろ行こうか」
スイーツ「あー明日も仕事かー」
俺「あ、俺達がここは払うから先に出といて」
♀後輩達「「ありがとうございますー」」
♂後輩達「「「ゴチになります！！」」」
イケメン「>>1、一万ちょうだい　残りは俺が払うわ」
俺「あいよー　助かるわ」
ス（ジーッ）
俺「うぉっ！お前いたのか！」
ス「トイレ行ってたんですー　
それよりイケメンさんのお財布ダンヒルで名刺ケースとお揃いなんですね☆」
イケ「まぁね　好きなんだダンヒル」
ス「こだわり持ってるって、素敵ですよねー☆」
俺「…」
ス「あ、>>1さんはどうせまたマイナーなの使ってるんでしょ」
俺「…イケメン、はい一万」
ス「あ、>>1さんにしてはお洒落なの使ってる☆　中が紫なんですねー意外ー」
俺「俺にしてはって…」
ス「日頃の行いのせいです！」

お前のスマホの保護シートに気泡入れ

なんかかわいく見えてきた

なんだかんだ言って好きなんだろ？

分かりやすくていい娘じゃん
少なくとも悪意はないでしょ単純なだけで。微笑ましいじゃない

なんだろこの変な感じ…

もしかしてフラ…グ…？

これ>>1のセンスがないだけじゃね？

めちゃくちゃ可愛い気がするんだが
見てて癒されるタイプな気がする、付き合いたくはないけど

ただのバカの娘だな
ちょっと可愛いく思える

スイーツ「うーん…」
イケメン「どうしたの、なんか悩み？」
ス「今度友達が誕生日でー、腕時計をプレゼントしようと思ってるんですけど…」
イケ「なかなか決まらない？」
ス「そうなんですー！　カルティエもいいけどシャネルも可愛いしフォリフォリも…」
イケ「そうだねー　俺ならカルティエにするかなー」
ス「カルティエですかー　そうしよっかなぁ…」
イケ「>>1、お前何気にお洒落だからこういうの知らないか？」
俺「んあ？　時計？　ポールスミスで良くね？　
だいたい、スイーツにカルティエとか買う金ねーだろｗｗｗ」
ス「失礼な！！　それくらいありますー　でも、そんなに高いのはやっぱり…」
俺「…リトモラティーノ」
ス「え？」
俺「ググったら良さげなの見っけた」
ス「ちょっと見せて下さい！」
ス「…コレにします」
俺「お前俺の趣味いつも気に入らないじゃん」
ス「コレにするったらします！」
俺「お、おう」
ス「ありがとうございました！　>>1さんもたまには役に立ちますね☆」
俺「…」

転べ

普通に仲良いじゃねえかしね

休日にて

俺「お待たせー」
イケメン「おー、車出してもらって悪いな」
俺「いいって、お前のCR-Zじゃ4人は狭いだろ」
スイーツ「>>1さんってこんなおっきい車乗ってるんですねー☆意外ー
絶対マニアックなスポーツカーだと思ってましたｗｗ」
俺「…あ、2人は後に乗って」
♂♀後輩「「失礼しまーす」」
ス「あたしは、助手席ｗｗ」
俺「なっ！　お前も後だよバカ！」
ス「なんでですかー(怒)　あたし助手席が好きなんですー！」
俺「知るかアホ！　置いてくぞ！」
イケ「まぁまぁ、俺が後座るからｗ」
俺「悪いな」
ス「音楽聴いていいですかー？　あゆあります？あゆ！」
俺「…ねぇよ」
ス「なんでですかー？　あゆないとか人としてどうかと思います！(怒)」

家の鍵なくせ

コントだな
会社入ってから年下で後輩の女がいねーわ俺のとこ

こんなガツガツくる女最高じゃん。

お前なんだかんだで大好きだろスイーツ

スイーツ「ふふん♪　ふん♪　ふん♪」
イケメン「なんか機嫌いいね、どうしたの？」
ス「あーわかりますー？　実はー、新しい指輪買っちゃったんですー」
イケ「その右手薬指にしてるやつ？」
ス「そうなんですー　可愛いでしょ☆」
イケ「うん　可愛い」
ス「へへ///　どこのブランドだと思います？」
イケ「うーん、女物のアクセは詳しくないんだよなー」
ス「そうなんですかー」
ス「ねぇねぇ、>>1さんどうですかー？」
俺「細過ぎて折れそうだなｗｗ」
ス「折れませんー！(怒)　聞いたあたしがバカでした！」
俺「まぁ、それがアーカーの特徴だよな　似合ってるよ」
ス「……え？　知ってるんですか、アーカー？」
俺「お前ずっと欲しい欲しい言ってたじゃん」
ス「覚えてたんですか？」
俺「あんだけ言ってりゃ嫌でも覚えるわ」
ス「…」
俺「…？」
ス「…今度の休み暇ですか？」
俺「おう」
ス「あたしとデートして下さい」
俺「いいよ」
ス「あたしとデートなんだから目一杯お洒落して来て下さいね///」

つーわけで、今から準備して行ってくるわ
リア充でスマンなｗｗ
でもこれくらいの奴は今のVIPなら普通じゃね？
しかし、お洒落して来いってアイツ何様だよｗｗ
たのしめりゃそれでいいのにな

リア充は氏ねや！！

ん？
現実と理想のギャップに悶えたのかな

こんなエロゲみたいな話あるわけないだろｗｗｗｗｗｗｗｗ

これ普通に仲いいなしね

しねしねしねしねしねしねえええええええええええええええええええ

嫉妬多すぎｗｗｗｗ