／　　　u　＼　　
　　　　 　／　　＼　 　 ／＼ 　 　僕は　ついてゆけるだろうか
　　　　／ 　し （＞） 　（＜）＼ 　
　　　　|　∪　 　 （__人__）　 J |
　 　　 ＼　　u　　 ｀⌒´　 　／　　
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼　
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ
　　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　 　　　＿＿＿_　　　　　　
　　　　　　　／　　 　 　＼　　　　
　　　　 　／　　ｒデﾐ　　 　＼ 　君のいない世界のスピードに
　　　　／ 　 　 ｀ー′ でﾝ ＼　
　　　 |　　　　　､　　 .ゝ　 　　|
　 　　 ＼　　　　 ヾﾆァ'　　　／　　
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼　
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ BLEACH49 The Lost Agent
　(´(　　　　 ,r―――‐-y .,--,　　 r----ｙ　r----,　,-----、 ,r-ｧ ,r-y　　 　 ) ヽ
　　ヽ､｀ヽ　__　一7　/'7　 } /　/　　/ /￣　 .//l 　l´ /　/ 7　//　/_/　/ _　　,r´,r´
　　 ,/　/　l (　　/　 ￣ <´/　/　　/ └‐ｧ　//_l　 l　/　/ '--' /　＿.　/　)ヽ ヽ ヽ、
　　/　（　 ) ヽ, /　/'７　/ /　/　 ./　/￣　//~~l　.l /　/./￣//　/ / ./　ノ (　 ）　 ）.
./l ヽ-､｀''´　/＿__ー'_,ノ /__'--ｧ/___'--ｧ/_/　 l＿-'＿'-'__ノ/__ノ/___'--y__ ｀~ ,--' lヽ
.l ヽ＿ﾉ 　　.7∠ニニニニニニ フ--y〃/ / ＿　_┬∠ニニニニニニニﾌ/　　ヽ,_ノ/
　ヽ,＿＿,,,,,,7∠ニニニニニニフ　 /　　 /　　　　/￣∠ニニニニニニﾌ /,,_＿＿,ノ

ありがとナス

１(黒崎一護)

我等は 姿無きが故に

それを畏れ

２(朽木ルキア)

人が希望を持ちえるのは

死が目に見えぬものであるからだ

３(井上織姫)

もし 私が雨だったとしたら

それが永遠に交わることのない

空と大地を繋ぎ留めるように

誰かの心を繋ぎ留めることができただろうか

流石師匠やでえ

４(石田雨竜)

ぼくたちは ひかれあう

水滴のように 惑星のように

ぼくたちは 反発しあう

磁石のように 肌の色のように

いいな続けろください

５(茶渡泰虎)

剣を握らなければ おまえを守れない

剣を握ったままでは おまえを抱き締められない

６(浦原喜助)

そう、我々に運命などない

無知と恐怖にのまれ

足を踏み外したものたちだけが

運命と呼ばれる濁流の中へと

堕ちてゆくのだ

見てるこっちが恥ずかしい

７(朽木白哉)

我々は涙を流すべきではない

それは心に対する肉体の敗北であり

我々が心というものを

持て余す存在であるということの

証明にほかならないからだ

８(斬月)

錆びつけば 二度と突き立てられず

掴み損なえば 我が身を裂く


そう 誇りとは

刃に似ている

あれ？意外と嫌いじゃない・・・

オサレ過ぎ

９(志波空鶴)

ああ おれたちは皆

眼をあけたまま

空を飛ぶ夢を見てるんだ

１０(志波岩鷲)

俺達は 手を伸ばす

雲を払い 空を貫き

月と火星は掴めても

真実には まだ届かない

厨二全開ｗｗ

１１(阿散井恋次)
届かぬ牙に 火を灯す

あの星を見ずに済むように

この吭を裂いて しまわぬように

１２(藍染惣右介)

我々が岩壁の花を美しく思うのは

我々が岩壁に足を止めてしまうからだ

悚れ無き その花のように

空へと踏み出せずにいるからだ

１３(更木剣八)

誇りを一つ捨てるたび

我等は獣に一歩近付く

心を一つ殺すたび

我等は獣から一歩遠退く

数字と人物名はコミックスの表紙順？

１４(山田花太郎)

軋む軋む 浄罪の塔

光のごとくに 世界を貫く

揺れる揺れる 背骨の塔

堕ちてゆくのは ぼくらか 空か

今60巻も出てんのか
全部こういうポエム載ってんの？

１５(吉良イズル)

ぼくは ただ きみに

さよならを言う練習をする

１６(日番谷冬獅郎)

降り頻る太陽の鬣が
薄氷に残る足跡を消してゆく

欺かれるを恐れるな
世界は既に欺きの上にある

１７(四楓院夜一)

血のように赤く
骨のように白く
孤独のように赤く
沈黙のように白く
獣の神経のように赤く
神の心臓のように白く
溶け出す憎悪のように赤く
凍てつく傷歎のように白く
夜を食む影のように赤く月を射抜く吐息のように
白く輝き 赤く散る

１８(砕蜂)

あなたの影は 密やかに
行くあての無い 毒針のように
私の歩みを縫いつける

あなたの光は しなやかに
給水塔を打つ 落雷のように
私の命の源を断つ

１９(黒崎一護)

何ものも わたしの世界を 変えられはしない

ポエムは割と好き

オサレだな

２０(市丸ギン)

美しきを愛に譬ふのは
愛の姿を知らぬ者

醜きを愛に譬ふのは
愛を知ったと驕る者

厨二心をちくちくと刺激するな

２１(平子真子)

この世のすべては
あなたを追いつめる為にある

２２(ウルキオラ・シファー)

我等の世界に意味など無く
そこに生きる我等にも 意味など無い
無意味な我等は 世界を想う
そこに意味は無いと知ることにすら
意味など無いというのに

２３(斑目一角)

俺たちは滝の前の魚
俺たちは籠の中の虫

俺たちは波濤の残骸
髑髏の錫杖
力の奔流 それを呑む鯨

俺たちは五本角の雄牛
俺たちは火を吹く怪物
泣き叫ぶ子供

ああ 俺たちは
月光に毒されている

２４(グリムジョー・ジャガージャック)

どいつもこいつも、
ぶっ壊れちまえ

鰤が一段落したら画集のような詩集のような物出して欲しいわ

２５(黒崎一護[白])

我々は皆
生まれながらにして死んでいる
終焉は常に
始まりの前から そこに在るのだ

生きることが
何かを知り続けることならば
我々が最後に知るものこそが終焉であり
終焉をついに見出し
完全に知ることこそが
即ち死なのだ

我々は何かを知ろうとしてはならない
死を超越できぬ者は
何ものも知ろうとしてはならないのだ

２６(ルピ)

私の胸に深く突き刺さるその声は
鳴り止まぬ歓声に似ている

２７(井上織姫)

私達

一つとして

混じりあうものはない

二つとして

同じ貌をしていない

三つ目の

瞳を持たぬばかりに

四つ目の

方角に希望はない

五つ目は

心臓の場所にある

２８(ドルトーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ)

主よ、我々は
孔雀を見るような目つきで
あなたを見る

それは期待と、渇仰と
恐怖に似た底知れぬものに
縁取られているのだ

２９(チルッチ・サンダーウィッチ)

ただ執拗に 飾り立てる
切り落とされると知りながら

ただ執拗に 磨き上げる
切り落とされると知りながら

恐ろしいのだ 恐ろしいのだ
切り落とされる その時が

切り落とされた その髪は
死んだあなたに 似てしまう


髪も爪も みな宝物のように
美しく飾り立てるのに
なぜ自らの体から切り離されただけで
汚く不気味なものとなってしまうのだろう
答えは簡単
それらは全て
自らの死した姿に ほかならないからだ

３０(志波海燕)

その疵深し、海淵の如し

その罪赤し、死して色無し

ポエムといい鬼道の詠唱といい本編のストーリーより時間かけて考えてそう
なんだよロンダニーニの黒犬って

３１(ザエルアポロ・グランツ)

世界一嫌いだと言ってくれ

３２(グリムジョー・ジャガージャック)

王は駆ける

影を振り切り
鎧を鳴らし
骨を蹴散らし
血肉を啜り
軋みを上げる
心を潰し

独り踏み入る
遙か彼方へ

３３(ノイトラ・ジルガ)

俺達は虫

不揮発性の
悪意の下で
這い回る蠕虫

首をもたげる
月より高く

憐れなお前等が
見えなくなるまで

よくいみがわからない

３４(ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク)

私に翼をくれるなら
私はあなたのために飛ぼう

たとえば この 大地のすべてが
水に沈んでしまうとしても

私に剣をくれるなら
私はあなたのために立ち向かおう

たとえば この 空のすべてが
あなたを光で射抜くとしても

３５(涅マユリ)

産まれ堕ちれば、

死んだも同然

詩もオサレだけどキャラの名前もオサレ

３６(平子真子)

信じるのは、まだ早い

文字数減ってきたな・・・

３７(綾瀬川弓親)

人を美しいとは思わないけれど
花を美しいとは思う

人の姿が花に似るのは
ただ斬り裂かれて倒れる時だ

３８(檜佐木修兵)

恐れることは ただひとつ
恐れを知らぬ 戦士となること

３９(アヨン)

愆つは、人

殺すは、魔

４０(ウルキオラ・シファー)

心在るが故に妬み

心在るが故に喰らい

心在るが故に奪い

心在るが故に傲り

心在るが故に惰り

心在るが故に怒り

心在るが故に

お前のすべてを欲する

４１(ヤミー・リヤルゴ)

失くしたものを

奪い取る

血と肉と骨と

あとひとつ

４２(ティア・ハリベル)

犠牲無き世界など ありはしない

気付かないのか

我々は

血の海に 灰を浮かべた地獄の名を

仮に世界と

呼んでいるのだ

深すぎ

４３(バラガン・ルイゼンバーン)

腐敗は我が友

夜は我が僕

鴉にこの身を啄ませながら

楡の館でお前を待つ

キャラクター名や地名、組織名なんかのネーミングセンスに関しては
ネタや煽り抜きで一級品の抜群のセンスを持ってると思う
刻魔師とかバッドシールドユナイテッドとかゾンビパウダーの時点で如何無く発揮されてた

４４(東仙要)

人は皆すべからく悪であり

自らを正義であると錯覚する為には

己以外の何者かを 己以上の悪であると

錯覚するより 他に無いのだ

４５(山本元柳斎重國)

伏して生きるな

立ちて死すべし

４６(松本乱菊)

不幸を知ることは

怖ろしくはない

怖ろしいのは

過ぎ去った幸福が

戻らぬと知ること

４７(市丸ギン)

君が明日 蛇となり

人を喰らい 始めるとして

人を喰らった その口で

僕を愛すと 吠えたとして

僕は果して 今日と同じに

君を愛すと 言えるだろうか

４８(愛染惣右介)

人は皆、猿のまがいもの

神は皆、人のまがいもの

思った以上にかっこよすぎて濡れた

４９(黒崎一護)

僕はついてゆけるだろうか

君のいない世界のスピードに

オサレやなあ

中学生でも作れそうなポエムに見せかけて
中学生には絶対に作れないポエムだな

５０(銀城空吾)

時は常に背後から迫り

唸りを上げて眼前に流れ去る


踏み止まれ

時がお前を 美しい過去へと押し流そうと

どれほど牙を剥こうとも


前を見るな

お前の希望は 背後に迫る

冥冥たる濁流の中にしか無い

５１(毒ヶ峰リルカ)

あたしの心に 指を入れないで

５２(月島秀九郎)

一緒に数えてくれるかい

君についた

僕の歯形を

５３(雪緒)

僕が こんなにも若く

こんなにも未熟であるということが

老いさらばえ

完全無欠である大人達には

どうにも許し難いことのようなのだ

５４(朽木ルキア)

変わらぬものは 心だと

言えるのならば それが強さ

５５(ユーハバッハ)

一歩踏み出す 二度と戻れぬ

三千世界の 血の海へ

ただの痛い人じゃなくてオサレなんだよな師匠は　すごい

５６(キルゲ・オピー)

軍勢ゆきゆきて喇叭を吹く

耳鳴り止まず星屑のごとく

軍靴の轟き雷鳴のごとく

５７(朽木白哉)

散りて二度とは 咲かずとも

炎のごとくに 散るぞ美し

こうしてまとめて見ると
毎回よく考えるなと感心する

５８(山本元柳斎重國)

魂 燃え立つ

天の降るとも

５９(卯ノ花八千流)

戦いこそすべて

そろそろ終わりだな

ネタ切れっつーか
作者が終わりたがってるな

６０(黒崎真咲)

罪無きあなたは 太陽のよう

罪深きあなたも 太陽のよう

最新61巻は12月4日発売！

完走！

ジャンプで一番面白いのはBLEACHなんや！
ポエム最高にかっこいいんや！！

次は鬼道の詠唱な

君臨者よ
血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ
焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ

鬼道の三十一　赤火砲

君臨者よ
血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ
真理と節制 罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ

破道の三十三　蒼火墜

黒棺最大の功績はあのＡＡを生み出したこと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヘ(^o^)ヘ　　滲み出す混濁の紋章
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧ 　 　　不遜なる狂気の器
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)／
　　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)　　　湧き上がり・否定し　痺れ・瞬き　眠りを妨げる
　　　　　　　(^o^) 三　　／　／ ＞
　＼　　　　 (＼＼ 三
　(／o^)　　＜　＼ 三　 　　　　爬行する鉄の王女　絶えず自壊する泥の人形
　( ／
　／ く 　　　結合せよ　反発せよ　　地に満ち　己の無力を知れ！！
　　　　　　　　破道の九十！！


　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　 ＼　　丶　　　　 　 i.　　 |　　　　　 /　　 　 ./　　　　 　 ／
　　　　＼　　ヽ　　　　　i. 　 .|　　　　　/　　　 /　　　　　 ／
　　　　　 ＼　　ヽ　　　　i　　|　　　　 /　　　/　　　　　／
　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐
　　ー
　_＿　　　　　　　　　　黒　　　　　　　棺　　　　　　　　　　　　--
　　　　　二　　　　　　　 　　／￣＼　　　　　　　　　　　＝　二
　　￣　　　　　　　　　　　　|　＾o＾　|　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　　　　-‐　　　　　　　　　　 ＼＿／ 　　　　　　　　　　　　　　　‐-

　　　　／
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 ＼
　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　　 ＼
　　 ／　　　/　　　 /　　　　　　|　　　i,　　　 　 丶　　　　　＼
　／　　　 /　　　　/　　　　　　 |　　　 i,　　　　　　丶　　　　　＼

散在する獣の骨
尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪 動けば風 止まれば空
槍打つ音色が虚城に満ちる

破道の六十三　雷吼炮

師匠は一から百まで考えてんのかな

君臨者よ
血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ
蒼火の壁に双蓮を刻む 大火の淵を遠天にて待つ

破道の七十三　双蓮蒼火墜

滲み出す混濁の紋章
不遜なる狂気の器 湧きあがり・否定し 痺れ・瞬き 眠りを妨げる
爬行する鉄の王女　絶えず自壊する泥の人形
結合せよ 反発せよ 地に満ち己の無力を知れ

破道の九十　黒棺

テッサイさん序盤で90番台使ってたんだもんな
全く凄さがわからんかった

千手の涯 届かざる闇の御手　映らざる天の射手
光を落とす道 火種を煽る風 集いて惑うな我が指を見よ
光弾・八身・九条・天経・疾宝・大輪・灰色の砲塔
弓引く彼方 皎皎として消ゆ

破道の九十一　千手皎天汰炮

自壊せよ ロンダニーニの黒犬
一読し・焼き払い・自ら喉を掻き切るがいい

縛道の九　撃

自壊せよ ロンダニーニの黒犬
一読し・焼き払い・自ら喉を掻き切るがいい

縛道の九　崩輪

オサレ過ぎて鳥肌たったは

ロンダニーニ万能だな

南の心臓 北の瞳 西の指先 東の踵
風持ちて集い 雨払いて散れ

縛道の五十八　掴趾追雀

もう辞めてくれ……

雷鳴の馬車 糸車の間隙
光もて此を六に別つ

縛道の六十一　六杖光牢

最初から読みたくなったわ

鉄砂の壁 僧形の塔 灼鉄&amp;#29074;&amp;#29074;
湛然として終に音無し

縛道の七十五　五柱鉄貫

黒白の羅 二十二の橋梁 六十六の冠帯
足跡・遠雷・尖峰・回地・夜伏・雲海・蒼い隊列
太円に満ちて天を挺れ

縛道の七十七　天挺空羅

凄まじいセンスだな

おしまいやで…

乙乙。なんだかんだでBLEACH好きやで