このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーサイト
このエントリーをはてなブックマークに追加

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | コメント(-)

「急に空から雪が降ってきた」 ←1番文学的な表現にした奴優勝
このエントリーをはてなブックマークに追加

20090401211122.jpg

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:03:37.41 ID:o1NtfQjD0

突如、鉛色の天から全ての大地を白く覆い隠すように雪が降り注いできた…


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:04:21.59 ID:0nEV/zvgO

親方!急に空から雪が…!


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:05:20.81 ID:aJZ/Bils0

空が僕の心を白く染め上げた


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:07:23.32 ID:HbsjulpP0

突然、俺の視界の中に、
柳の綿毛が数え切れぬ
ほど飛び込んできた。


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:07:24.02 ID:8Ptp8DO10

「今日は晴れって天気予報言ってたのに…」ブリザード!ブリザード!







4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:05:08.47 ID:Bfhh9nQN0

ズドーンッ!! 空から雪が降ってきた。私は死んだ。
ウインター(笑)


399: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:50:40.36 ID:vUyy7Me+0

>>4
ウインターでやられた


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:05:35.38 ID:Z2TgsUDP0

⌒ヽ         /                    /
  _ノ        ∠______________ /        .|
           /\  \                |
           .\ \  \                   |
   ○      / \ \  \                 |
    />    /  / \ \  \         , "⌒ヽ      /
   ///   ./  /    \ \  \         i    .i      /
  ./\\\  /  /     \ \  \      .ヽ、_ノ      /
 /  .\\ ./  / ∧ ∧   \ \  \       |     /
 \   \\ ./ .(´・ω・)  / \ \  \      |    /
   \   \\  ∪   ノ '.      \ \  \    |   /|     /
  o .\    \\ ⊂ノ/         \ \  \  |  / |   ./
     "⌒ヽ .  \\ /             \ \  \| /  |   /
    i     i    \\   ○        _\ \/|/    |  ./
  ○ ヽ _.ノ .\   \\      _,. - ''",, -  ̄     _.| /
           \    \\_,. - ''",. - ''   o     ̄   |/
            \   \\ ''  ̄ヘ _ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ○      \   \\//。 \ 今年ももう終わりだな
    ゚   o   。   .\   \/     | 
   。              ̄ ̄ ̄      \______________


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:08:44.86 ID:FjxEmwF50

>>8
それ美術的や


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:07:14.11 ID:PPmL94Hp0

刹那、灰色の虚空からひらひらと天使が舞いだした。



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:08:52.54 ID:NvNHQv3u0

やれやれ、雪だ


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:09:31.48 ID:zo+oxnAb0

突如、空からフケが降ってきた


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:09:55.36 ID:+Fxxj3ds0

空を見上げると白い何がが降ってきた、精子だった


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:10:25.15 ID:ITZnTpntP

不意に凍てついた花が空から舞い降りた


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:16:10.10 ID:ut09Nq5a0

>>20
やだかっこいい


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:10:58.17 ID:jKX0tZpUP

見上げるとそこはゲレンデだった


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:13:00.95 ID:WfpONN2m0

仕事帰りのくたびれたコートで腕を伸ばすとそこには白い妖精がいた


30: !list 2014/02/06(木) 16:14:27.98 ID:R3uDiipl0

冬の恋人が今年もやってきた。


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:14:46.84 ID:oMYEXrkc0

自分に絶望し、足元をただひたすら見つめていた自分の瞳に映った白い塊、それは頼りなさげにいつのまにか僕の視界に入ってきていた。「・・・雪か」と空を見上げるが、そこにはもう未来は見えてなかった


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:16:18.22 ID:PBT/6STh0

凍った水たまりを踏みつけはしゃぐ子供達が動きを止めた


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:16:46.22 ID:R3uDiipl0

>>33
これ好きだわ


143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:58:21.13 ID:saES1eP90

ぶっちゃけ>>33これだな


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:19:02.91 ID:saES1eP90

足下をみると冬をみた。見上げてみると春が恋しくなった。


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:19:55.82 ID:udRKEJT10

雪は天からの手紙である、と雪研究の第一人者である北大の中谷教授はこう言った

ならば突然の雪はさしずめ、天からの「クール宅急便タイムサービス」であろう


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:21:14.72 ID:sg1QQa+H0

You は Shock 急に雪が落ちてくる


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:22:11.23 ID:JKGnG3IF0

>>46
吹いた


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:22:05.96 ID:4t7gWMFT0

白い悪魔…もとい白い妖精…
気がつけば彼女(達)は私の周りを飛んでいた


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:23:05.87 ID:+IHQTXUc0

はらはらと降り積もる淡雪が汗を拭うことすら忘れて、駆け抜けたあの夏の日々が過ぎ去ったのだと人知れず告げる。
私の小さな胸にチクッと痛みが走った。


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:24:10.55 ID:5N45W2xD0

天から降臨せしもの!!!!
それは雪!!!!!

食らえ魔笛霰弾射!


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:24:44.32 ID:3RHmkzWg0

凍った空が解き放たれた


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:25:21.65 ID:Cz510HYO0

悲しみを覆い隠すように、空が見せた慈愛は、僕の頬に触れると儚くも消え解けた。
明日にはきっと優しさが町を包むだろう。


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:25:51.34 ID:PBT/6STh0

頼んだのはブラックのはずだが?


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:28:11.59 ID:YsObOwBv0

いつからそうあったのか
透明で淡く白くできた、小さな体が引かれ落ちてゆく
ぼんやりと丸みを覚えた景色はやがて鈍い青と緑に別れ、複雑さを増していった
ひたり
気付くと体は温みと触れ、じんわりと透明へと還っていった
私は雪だった


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:28:39.26 ID:kw0Jo9Fs0

空は抱えていた雲の重さに耐えられずそれを手放す。地上へと放り投げられた雲は私のいる地上へと落とされた。


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:29:55.26 ID:I9Ph7rRv0

大気に埋もれ誰からも認識されることのなかった水の粒たちが、
自らの存在を証明するかのように結晶となって舞い降りてきた。


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:30:19.08 ID:lfbG80leO

ん……、雨?
あれ、雪? 雪、雪だ!
おい、雪だぞ、雪!
雪だって、なあ! 早く降りて来いよ!
雪が降ってんぞ!


78: 魔法使いしーちゃん ◆Jhher39gGEU2 2014/02/06(木) 16:32:25.05 ID:ILCuOo05P

それは突如おこった
僕の上に広がる真っ白な世界、そこからこぼれ落ちるかのように白が落ちてきた
白、白、白、白、僕の世界を白が染め上げる


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:34:12.13 ID:7aDzUpg80

大相撲天国場所 開幕!!


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:34:34.32 ID:R2kC+baB0

正月は二日目の雪を率(ひきい)て注連飾(しめかざり)の都を白くした。



夏目漱石『門』より。急な雪ではないけど
東京で1/2に雪が降ったってだけのことをこんな風に表現できるとかもうね


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:36:38.84 ID:YsObOwBv0

>>83
二日目の雪を率いて
ってのがまた無骨なようでいて後ろの言葉を引き立ててるな素晴らしい


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:35:34.49 ID:fODnAXBL0

ふと空を見上げると、空は白い斑点模様になっており
私はまさに心浮かれる気分となりました
それは雪だったのです


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:35:58.32 ID:M4mjsi/R0

マジもぅ無理。ゅきふってきた。そんなのきぃてなぃし。


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:36:27.45 ID:cLiZ6GbG0

神様がフケを払っている


95: 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:15) 2014/02/06(木) 16:37:07.29 ID:C8J8qEB20

今日はフケが多いなぁと思い肩を払う…。
するとそれは社会の様にとても冷たかった。
『そうか…雪か』


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:42:53.84 ID:saES1eP90

突然のことである。
空から氷の塊がドラム缶のように降注ぐと町中は白銀世界へと沈没した。


115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:42:57.70 ID:qmRmLDPCO

 スノーした。
 と、その刹那、
 ──ドオォォォォォォォン
「……来た!」
 角砂糖が白を一気に放射した。あまりにもスローに。気が狂いそうな私は天を仰いだ。


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:49:26.72 ID:lfbG80leO

雲間に射す白い光は、薄暗い街中に粒として煌めいた。


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:50:59.59 ID:PilNuwxJP

鼻頭に先程までとは違う冷たさを感じた僕は、一瞬考えた末に空を仰いだ。

ーー雪だ。


146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:59:00.11 ID:ut09Nq5a0

>>126
おーなんか小説っぽい
俺このスレ好きだな


132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:53:11.72 ID:nDylAR98O

空気がいつもより冷たいんですよ。
いやだなぁ~いやだなぁ~と思いながら歩いていると急に風が吹いてきましてね、
こう反射的に縮こまったんです。
でね、冷たさに慣れて顔をあげると


舞っていたんです、雪が。


134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:53:33.60 ID:KT2QsBLc0

地球をアイスピックでつついたとしたら、ちょうど良い感じにカチ割れるんじゃないかというくらいに冷え切った朝だった。


145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:58:54.82 ID:7aDzUpg80

>>134
程よく面白い表現だよね


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:03:32.79 ID:Wo/Sobzr0

>>134
ハルヒだったっけ?


147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:59:16.23 ID:4t7gWMFT0

空から落ちて来たその小さな粒が風に揺られ踊っているのを私は目で追っていた。
こいつには何かがある、
手で掴めば超能力を得ることが出来るかもしれない、
実はある巨大な組織の平気なのかもしれない、
突然語りかけてくる精霊になるかもしれない、
私がそんなくだらない妄想をしていると辺りはその白い粒で埋まっていた。
そのことに気づくと私は最初の粒を見失っていたことにも気づいたが特に何も思わなかった。


162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:04:43.53 ID:o1NtfQjD0

高校3年の2月、受験シーズンも終わりを迎えようとしていた。

「急にクラスの女子共が窓際に集まって黄色い声を上げている」

「やれやれ、雪か…」俺は鞄に忍ばせて老いた折りたたみ傘を手で探った
「俺君」後ろで声がした、中川陽子だ。

彼女はクラスみんなの憧れ、いわゆるマドンナ的存在だ。
だが俺とは単なる幼なじみの腐れ縁といった方が適当だろう(笑)

家まで傘に入れていって、彼女が言わんとする台詞は大方想像が付いていた

「やれやれ…」


167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:06:32.20 ID:7aDzUpg80

「いちごシロップ片手に町に繰り出したら、さぞ楽しかろうに」
「想像しただけで頭が痛い」


171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:08:15.42 ID:k0mKQJyMO

神様が汚い街を灰皿代わりにしてるんじゃないかと思う


176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:10:33.42 ID:jlnGr6UA0

>>171
凄い良いと思ふ


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:16:40.66 ID:MtDzUcuu0

>>171
発想部門最優秀賞を与えたいが俺にそんな権限はなかった


179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:11:08.33 ID:mJDgicys0

冬将軍の奴め、大人しくしているのに飽きたらしい。


185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:13:39.49 ID:rpt0H52l0

It's fucking snow !!!!!!
Fuuuck!!!!!!
snow!!!!!!

Fucking!!!!!!!!


212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:22:36.03 ID:FbkwNMQM0

前を歩くハゲが「ひゃん!」と叫んだ。


222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:26:56.17 ID:CEiyy2eN0

玄関を開けた俺は空を見上げ、くるりと引き返した。
ナポレオンもヒトラーも勝てなかったものに俺が勝てるわけがない。
敵わぬものに挑むことは決して恥ではない。
己の能力と限界を知るのも智者の態度だと自負している。
今日も我が家は平和だった。


253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:38:09.84 ID:T7+be4WlO

積もるほどもない雪に、騒ぐほどもない雪に。母親に掌を引かれながら歩く少女。
物珍しさに嬉々として丸まった、おおきな瞳の中に、新雪みたいな無垢を見た気がした。


255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:39:04.68 ID:o3r9HLat0

二階から冬が降りてきた


266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:45:14.12 ID:/l8AFDXh0

>>255
重力ピエロ乙


275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:51:15.08 ID:zqPAsiHp0

窓を開ける雪があった。


308: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:03:18.98 ID:wlX4OKbn0

>>275
これいいな


276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:51:58.95 ID:3KpWmvev0

>>275
器用な雪だな


283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:54:57.92 ID:zqPAsiHp0

>>276
川端康成っぽくしようと思ってたんだが「と」が抜けてた


287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:56:16.93 ID:TETQWUwF0

>>283
一字抜けただけでワロタwww


306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:02:47.44 ID:Cz510HYO0

むしろ>>275は「雪が降っているのを知るとつい窓を開けて確認してしまう」って行動のをすげえ簡潔に言い換えてて半端ないセンスを感じたよ
ただの間違いかよ!


333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:11:51.46 ID:t3GOUDAA0

笑う妻子の肩を見て、もうそんな季節かと娘に捧げる言葉の数を知る


336: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】(1+0:15) 2014/02/06(木) 18:13:51.81 ID:SOKJMjXL0

>>333
いい。


366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:30:09.16 ID:uTg0rfXc0

冬の寒い日に私が外歩いてますとね、急に寒気がしてきたんです
「やだなー、寒いなー」って思いながら歩き続けてると
目の前にパラパラっと白い何かが落ちてきたんですよ
「やだなー、白いなー」って思いながら手のひらでそっと受けてみるんですけど
たしかに受けたはずのそれがなくなってるんですね
ただ、何故か手のひらが少し濡れてるんですよ
その瞬間から寒気が増したような気がして、逃げるように家に帰りました
家に着いて暖房を入れて、1時間ほど暖まってたら、ふとさっき落ちてきた
白いのの正体が気になりだしましてね、カーテンを開けて外を見てみたんです
見た瞬間、ゾッとしましたね


外一面、街中が真っ白に染まってたんです


374: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:35:45.33 ID:IiSgSWDi0

>>366
うまいなwww


369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:32:51.48 ID:Cz510HYO0

>>366
稲川淳二が語ると何でも怪談になるなwww


377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:40:01.04 ID:6kJGi6ds0

白の欠片が、無邪気に空を踊る。
子供の大多数は、目を輝かせてその到来を歓迎し、
大人の大多数は、顔をしかめてその襲来を拒んでいる。
街はその顔を変えはしないけれど、ただ、空を舞うことに疲れた妖精を優しく、受け止めている。
冬が、来た。


393: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:45:27.45 ID:dTzt9vKv0

其は忘却の奏者。
白亜が染め上げる虚空の領域。
静寂が支配する死の境界線。
それは原初の時代、神が在する前の無垢なる地帯
それは叫び。闇すらも届かぬ無窮の白
―故に孤独。


――白?
―――ああ。そうか。頬に触れる冷たい感触。
これは――――――――――










――――――雪か。


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:36:58.49 ID:LpuHGwh30

◆小説 「後ろで大きな雪の音がした。俺は驚きながら振り返った 。」
◆ケータイ小説 「雪!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ 「背後から強烈な雪の音がしたので、俺はまためんどうな ことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせ つつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介 「後ろで大きな雪の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆荒木飛呂彦 「背後から『雪』だアァァァッ!これを待っていたっ! 振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆竜騎士07 「ドカァァン!!!後ろで大きな雪の音がした…!俺は自分の置かれた状況を整理した…。 脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ !即座に俺は後ろを振り向く…ッ!」
◆ジェイ・マキナニー 「きみが街を歩いていると背後で雪の音がする。でもきみ はすぐには振り返らない。 コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍 「後ろで雪の音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切 り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ 「――突如、背後から雪の音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆矢口真里 「子供の頃から雪合戦が大好きで、雪の音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。 多分、芸能界では一番マニアックな雪合戦好きだと思いますよ。

◆京極夏彦 「凄まじい音とともに地面が揺れる。――雪、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで 風鈴の音がした。」
◆池上彰 「じゃあ、そもそも雪って何なんでしょう皆さん気にな りますよね? そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:40:33.79 ID:HbsjulpP0

>>94
このコピペをみるたんびに思うんだけど……
一般小説・携帯小説・ライトノベルの違いて
いったいどこにあるんだろ?


120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:47:17.55 ID:GYszSeGu0

>>106
>>94のコピペの意図している違いは
小説→一般的な表現
携帯小説→口語交じりの表現
ラノベ→過剰な修飾をする

ってところかと


117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:43:21.87 ID:+IHQTXUc0

顎を38°上げると時速72kmで562931粒の雪が私の視力1.5ある視界に入ってきた。
「もうこんな季節か」と独り言を0.6秒で言い終わるとその0.2秒後に私はおでんが食べたくなっていた。
最短のコンビニはここから106m32cm先のファミリーマートだ。私は口角を0.4cm上げて微笑むと時速2kmの速さで走った。


121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 16:48:18.01 ID:yU/eIqJV0

俺の見上げる空はいつも晴れてる。俺は曇って欲しくてしょうがない。
ある日雪が降り出した。初めてみる空模様の・・・。
でも、この空の雪は俺の想像を越えていた。
「お前のほしいのはこれなんだろ?」空達の秘密の楽しみ気象庁・天候のいじめ。


214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:23:46.19 ID:S8itGUWZ0

ふと、視界の端に白いものがちらついた。見上げると、鉛色した空に、ひとひら、またひとひらと雪が舞っている。
たかしは不意に胸の奥深くに奇妙な喜びが湧き上がるのを感じた。
「雪や。積もるやろか、」
記憶の中のたかしと妹が、十五年後の、東京の寒空の雪に歓声をあげている。
自分の中で他人が喜んでいるような奇妙な心地であった。
たかしはかじかんだ手で日当の薄い茶封筒を受け取ると、丁寧に二つに折って上着のポケットに仕舞った。順番待ちの列から逃げるように離れ、首を竦めて上着の襟を立てた。
胸の奥底では幼い兄妹が雪にはしゃいで走り回っていた。


273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:49:13.43 ID:MG6WbgLX0

少し空気が読めないことを言います
当時私は小学生でした 通学はんのお姉ちゃんが好きでした
通学はんは三人でしたが金曜日だけもう一人の子が歯医者に行くので僕たちは二人でした
その金曜日寒く薄暗い道を二人で歩いていました 何も喋らず
その時雪が降ってきました先に気づいたのは僕でした
「○○ちゃん!雪が降ってきたよ!」僕はそういうとその子は空を見ました
僕も空を見上げると彼女は
「きれいだね まるで私たち二人が空に昇っていくみたい」
都会の方には分からないかもしれませんが雪が降っているときに空を見上げると
天に昇っていくみたいなのです
そんなことロマンチックな出来事があったのを僕たちは忘れていきました
しかし今あの時とちょうど同じ場所でこのスレを見つけました
少し嬉しいです


284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 17:55:06.63 ID:V95Eh+7j0

唐突に、あまりに突然僕の頬に冷たい何かが触れた。それがなんなのか理解するにはそんなささいな時間がかからなかった



はずだった


空を見上げようとすると突如空中に穴があいた!そこから金髪ツインテールのお嬢様が現れ僕にこう言った
「助けて!アキラ」
そう言われ穴の中に引き込まれた
そこから長い旅がはじまったのだ

ぼくはこの時、あの時頬に触れた冷たいのが雪だったことを知らない
それを知るのはそう遠くない未来であった


337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:13:54.30 ID:dDxdyWP60

「智花、いいかな?」
「はい…」
俺は震える手で邪魔な布を押しのけた。
「綺麗だ」
思った通り。いや、思った以上だった。
「凄いことになってるよ」
我慢できずに俺は手を伸ばす。
「つっ!」
突然の刺激に身体が勝手に反応する。それでも俺は構わずに手を動かす。
「昴さん…!」
彼女は止めようとしているのであろう。でも興奮した俺の耳に彼女の声は届かない。
「ほら、こんなに」
「ふぇ…」
俺はそれを彼女の目の前に差し出す。
「こんなになるなんてびっくりだよ…雪」
「はい。でも、素手で触るなんてだめですよ。さんの手に何かあったら…」
「俺なら大丈夫。しかし朝からこんなに積もってるなんて気づかなかったよ」


379: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:41:10.70 ID:vZIeWtfF0

さてそろそろ一番サムいレスを決めますか


388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/06(木) 18:44:00.25 ID:4t7gWMFT0

>>379
やめてくれよガタガタ




1001 以下、おすすめリンクをお送りします 2012/01/01(日) 12:00:00.00 ID:BotTiSOkU






このエントリーをはてなブックマークに追加

厳選記事!!




ニュース



VIP



アニメ・漫画



エンタメ



スポーツ




新着記事一覧



関連記事
[ 2014/02/06 19:54 ] VIP | TB(0) | コメント(0)

コメント欄

コメント欄

コメントの投稿





ぼっち速報最新記事

おすすめ外部記事
お知らせ
2012年8月~2013年6月の記事はほぼ画像が消えています。
現在サルベージ中です。

最新記事


2012年8月~2013年6月の記事まで画像が見れない状態です。そのうちなんとかします。