冨樫病というより単なる遅筆だろって人もいるが、紹介してく


冨樫義博
元祖
説明不要

三浦建太郎
これも説明不要か
作画が大変だから仕方ないという擁護もこのところ耳にしなくなってきた
最近ではベルセルクとは別の連載を始めたりしている
ちなみに彼の弟子であるセスタスの技来静也もかなりの遅筆である

よつばとの人

元祖はバスタードの人じゃないのか

冨樫のことを病気というが夫婦であれだけ売れて金があるなら普通働かないだろ

桜野みねね
まもって守護月天で知られるが、同時にみねね病という奇病でも有名
みねね病は冨樫病とは違い休載減ページが雑誌全体に波及する恐ろしい病である
今までの連載のほとんどが打ち切りで終わっており、また本当に鬱病にかかってしまった
現在はwebなどで活動中
キャリアの全盛期がエニックスお家騒動にかちあってしまった悲運の漫画家といえるかもしれない

岩明均
ヒストリエが休載が多発し進まない
病気説、資料収集が大変説などが飛び交っている

江口寿史
ジャンプ黄金期の遅筆作家といえば彼のこと
ストップひばりくんは2010年に打ち切りから27年越しの完結を果たし話題になった
現在はイラストレーター業と並行して短ページでの連載が多い

りつべこと小林立はそろそろやばい

広江礼威
ブラックラグーンは9巻発売から10巻発売までに5年かかっている
3年以上病気療養していたがその割に元気に同人やツイッターで活動しており多くのファンに批判を浴びている

井上雄彦
バガボンド、リアル共に休載多数（後者は不定期連載だが）
芸術方面での活動をやったりと本業から離れがち

木多

こういう作家は互いのことをどう思っているのか

絶叫
とらドラ漫画版の作者、マイナーだがかなりの遅筆家
連載7年で原作の2/3以下しか消化しておらず
原作者の後発作であるゴールデンタイムが先に完結するという怪奇現象が起きている

永野護
ファイブスター物語の作者
驚異的な遅筆、幾多の設定変更で知られる
本業はデザイナーで自ら会社代表もこなしており、そちらの方面ではそれなりに仕事をしている

貞本義行
エヴァ漫画版全13巻に実に18年を要した
誤解されがちだがこの間多数のアニメ製作に関わっておりサボっていたわけではない

貞本はしゃーないじゃん

貞本はアニメーターもやってるし遅筆というわけではないだろ

車田正美
2000年代あたりから遅筆が顕著になった
チャンピオンにて星矢前日譚を不定期連載中

Ｄグレの作者はよ!

桜井のりお
みつどもえが2011年に長期休載に入り、その後別冊→チャンピオンタップと雑誌を変えている
連載ペースの鈍化理由については妊娠出産説などあり

最凶の漫画家は誰か

やっぱみんな別のことやってんだな

美内すずえ
ガラスの仮面作者
宗教にハマっているという噂があったが、精神世界研究団体O-ENを主宰しておりこれは事実である
ただし創作意欲が失われたわけではなくインタビュー等には登場しており
完結に向け構想を練っていると語っている

喧嘩商売のさくさはよ

幸村誠
ヴィンランドサガを始めて以降遅筆が顕著になった
輝かしい休載歴が以下にまとめられている
ttp://kohada.2ch.net/test/read.cgi/comic/1385731071/899

ばらスィー
「かわいいは正義」で一世を風靡した苺ましまろも、はや連載14年目
事実上の不定期連載であり、最近はギャグのコピペの多さをファンに指摘されている

こういうのって冨樫レベルで儲かってるなら分かるんだけど、冨樫病にかかる人たちってちゃんと食っていけるの？
過去の栄光と言っても限度がある気がするし

星野桂
D-Grayman作者、女性
2005年ごろから体調不良を理由に休載が多発、スクエアに移籍した現在でもそれが続く
担当編集者との恋愛騒動が一部で報じられるなど作品外でのゴタゴタも発生している

高屋良樹
強殖装甲ガイバーの作者
1985年に始まる長い歴史を持つ作品だが、休載減ページの多発により完結のメドが立たない

元祖はバスタードだろ
作者が死ぬまでに完結するのかってレベル

平野耕太
相変わらず休載減ページが多く、最近ではツイッターでの言動に注目が行きがち
それでもヘルシングはきちんと完結させた実績がある

電撃大王の連載陣ならシャナの漫画版の作者も遅筆だったな

萩原一至
バスタードの作者
1988年からたびたび掲載紙を変えて続いているが完結の気配がない
あまり知られていないがバスタードが長編デビュー作である

萩原一至は同人活動頑張りすぎだからな

木多

昔冨樫の休載をネタにしていただけあって許されない

稲田浩司
冒険王ビィトの作画担当
連載が途切れてから8年がたつものの、未だ表に出ず消息不明であり今後が心配される
原作担当だった三条陸は脚本家として仮面ライダーなどで活躍中

冨樫「1年だ。1年丸々休み尽くす」 　
　 　
三浦「本気かよ！？団長！読者や編集全て敵に回す事になるんだぜ！？」 　
　 　
冨樫「怖いのか？」 　
　 　
三浦「嬉しいんだよ…団長！早く命じてくれ…！」 　
　 　
冨樫「俺が許す、休め。これから1年残らずな。」 　
　 　
休載旅団「うぉぉぉぉぉ！！」 　
前から冨樫、井上雄彦、三浦建太郎、奥浩哉、森川ジョージ、ハギー、永野護、岩明均、矢沢あい、桂正和 　
　 　
煽り：何故冨樫に許す権限が！？漫画界に激震！

冬目景
遅筆に加えて連載を未完のまま放り出してしまうことで有名
だがここ6年で4作を完結に導いており、投げ出し病に改善の兆しがみられる

伊藤明弘
2009年に病気のためジオブリーダーズ・ワイルダネス共に休載中
今年で6年目とかなり長くなってきている

そう考えると鬱になりながらもデデププを完結させたひかわ先生凄いなぁ

矢沢あい
NANAで知られる彼女も2009年より病気療養中、やはり長い

蒼樹うめ
ひだまりスケッチできらら系4コマ隆盛の基礎を作った彼女だが
最近は休載が非常に多く単行本1年1冊ペースが維持できなくなっている
また、きららキャラットのもう一つの看板作であるGAも休載が多い

木多康昭
過激な作風が売りのこの人も喧嘩商売以降休載と連載中断が多くなった
かつて冨樫の休載を頻繁にネタにしていたが何を思うのか

CLAMP
90年代～00年代前半のオタク界を席巻したこの人たちも
アシスタントを一切使わない方針のせいもあるのか休載漫画家の仲間入りを果たしつつある
GATE7、ドラッグ&ドロップ共に現在休載中

ぢたま某
まほろまてぃっくの作者
kiss×sisと充電ちゃんの同時並行を始めたあたりから休載が多くなる
充電ちゃんが下書き掲載→コミックスがほとんど修正されないまま発売という事件もあった

作家ってことは秋山瑞人とか谷川流とかも入るか

谷川流
ハルヒのアニメ化を境に書けなくなる時期が続く
驚愕が3年以上の延期の果てに発売されたのももう2011年のこと
短編や文庫解説などをポツポツとこなしているものの、ハルヒは3年以上ストップしている
あまり知られていないがハルヒ以外にも未完作を2つ抱えている

谷川の場合はある意味可哀想でもあるよな
実力も伴ってない新人みたいな奴なのに周りが勝手に祭り上げてどうにもならなくなった
恐らく編集側も期待に堪えられるだけの作品以外は没にしてくるだろうし
おまけに金は入ってきて無理して書く必要もなくなったときてはやる気もなくなるわ

佐藤大輔
皇国の守護者、ハイスクールオブザデッド（原作）などの作者
とにかく未完が多く、田中芳樹や火浦功と並ぶ未完作家の代表格といえる
性格面の評判がよろしくなく、エロゲデブという呼び名が定着したり
皇国漫画版が唐突に終わった際には
「原作より人気が出たことに嫉妬して強引に終わらせたんだろう」と言われたりした

奈須きのこ
月姫リメイクが2008年発表後進展がないこと、
デモンズソウルにはまってる発言のことなどから冨樫病の印象が強いが
実際にはFate関連ゲームのシナリオをそれなりの数こなしており、そこまで致命的な遅筆ではなかったりする
何にせよファンは新作を待ち望んでいる

秋山瑞人
イリヤの夏UFOの空で知られる彼も遅筆ラノベ作家の代表格といえる
現在未完作を3つ抱えている

片山憲太郎
電波的な彼女、紅と順調にラノベ作家としてのキャリアを積んでいたが
2008年に紅醜悪祭を不自然な上下巻で発売した後消息を絶ってしまう
失踪説、本業専念説、編集と喧嘩した説などが囁かれていたが
このたび6年ぶりに新刊の発売が告知された

永野護のファイブスター物語は富樫の上だろ

紹介は以上
だがここまでの書き込みを見れば分かる通り
これ以外にも冨樫病・遅筆・未完作家は多数存在している

病気、やる気の衰退、才能の枯渇など、そうなってしまう原因は様々だが
読者としては面白い漫画を常に読ませてくれることを望むばかりである

冨樫病とは違うけどハロルドも大概

冨樫が元祖というのは、休載が続く状態が冨樫病と呼ばれるようになった元祖という意味で言った
誤解を招いたなら申しわけない

なんか乙

まあネットでネタにされて広まるという意味での元祖は冨樫っぽいわな

よつばとの作者はこんな状態なんだし許してやれ

冨樫は夫婦で既に金持ってる上、印税も毎年かなりの額入るような有名作双方が出してるからそりゃ描きたい時に描くで済むわな

ベルセルクはいつか戻ってくるよ……
最近も書いてくれたろリッケルトの件で