1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:17:23.65 ID:NJTwUGT80
立ったら書く
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:18:24.78 ID:2DsL09QD0
食傷ネタ
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:20:28.76 ID:NJTwUGT80
>>2
すまん、短文なんでおおめに見てくれ
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:18:32.50 ID:jN5+tMRi0
聞いてやるよ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:21:44.54 ID:jP6KfkSR0
女なら聞く 男なら解散
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:21:52.67 ID:NJTwUGT80
ある土曜の午前のこと
両親は仕事で出払っていて自宅には俺一人
(当時は週休二日制なんてものはなく、休日といえば日曜のみ)
やることもない俺は、いつものように自宅の探索を始めた
この日は、両親の寝室が標的だった
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:23:15.24 ID:LYZLDV0X0
俺っ娘か
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:26:11.90 ID:NJTwUGT80
>>9
俺男、当時小学四年生
俺は寝室を漁った
ふと、母の鏡台の椅子の上に、一冊の本があるのを見つけた
なんてことはない、ただの通販雑誌であった
俺は何の気無しに本の頁をめくる
そして、女性用下着のコーナーを発見した
ブラジャーとパンティのみを着用した女子の写真が、数頁続いていた
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:28:44.06 ID:NJTwUGT80
当時の俺は、エロ本など読んだことはなく、性を意識したこともなかった
もちろん、母親以外の女性の下着姿など見たこともなかったと思う
そんな俺だから、女性用下着のコーナーは、それは刺激的な内容であった
俺は興奮を抑えきれず、頁をめくっていく
そして俺は「77ページの女」に恋をした
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:30:17.16 ID:NJTwUGT80
「77ページの女」は、金色の髪を後ろで結わえた白人女性
ブラジャーとパンティは水色で、胸はさほど大きくはない
ベッドの上であぐらをかき、カメラに向かって微笑んでいる
胸が高鳴り、呼吸が激しくなる
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:32:34.82 ID:NJTwUGT80
しかし、何度も言うが当時の俺は小四
大人みたいに「やりたい」「さわりたい」といった具体的な欲求が湧かなかった
何をどうすればいいのか、性欲を解放できるのかが分からないのだ
俺は必死に「77ページの女」に鼻を擦りつけたり、唇で触れるなどした
違う、こんなんじゃない、もっと何かあるはずだ
この興奮を発散する手段があるはずだ
俺は考えた
ふと、パンパンに膨れあがった股間が、俺の視界に入った
試しに、ズボンをはいたまま、本の頁に股間を擦りつけてみる
こ れ だ
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:32:50.03 ID:ItP2cdR50
なにこのオ●ニースレwww
オ●ニースレだった
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:33:39.43 ID:jN5+tMRi0
見てるぜ、安心して書け
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:35:11.50 ID:NJTwUGT80
俺はズボンとパンツを下ろし、おもむろにち●こを取り出した
小四のち●ことは言え、膨れあがったそれは、紛れもなく"漢"だった
亀頭の裏筋を本に擦りつける
背筋がぞくぞくするのを感じた
間違いない、こいつだ
今楽にしてやるかんな?
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:38:39.40 ID:NJTwUGT80
押さえつけるようにして、ち●こを本にあてがう
「ああっ…」
思わず声が漏れる
体中が火照り、頭がぽーっとしてしまう
俺は無意識に、ち●こを挟むようにして本を閉じ、本を前後に動かした
「あっ!」
ち●こに伝わる本の感触は
やがて快感に変わり
脊髄をほとばしり
脳天を突き抜けた
今までに感じたことのない快感であった
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:40:54.80 ID:NJTwUGT80
こうなってしまうと、もう止まらない
本の動きは速く、かつ激しくなっていった
「はあっ、はあっ…」
ち●こが本に吸い込まれてしまうような錯覚を覚えた
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:42:28.81 ID:NJTwUGT80
が、数分も経っていないであろうその時
「あっ」
本で挟んでいたち●この先から、何かが出てきたのを感じた
途端に俺は冷静さを取り戻し、虚しさが世界を包んだ
俺は本を動かす手を止めた
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:42:52.99 ID:nd5JiJK60
>>22
やっちまったか
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:43:30.21 ID:VF/c+c7m0
oh...
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:45:55.03 ID:NJTwUGT80
おそるおそる本を開く
中には、得体の知れない謎の白濁液がぐちゃぐちゃにぶちまけられ
ちんこの先からは糸を引いている
これは?
砂糖の入った尿?
と…
と…
"糖尿"だ
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:46:33.87 ID:vCE185ss0
ワロタ
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:48:24.85 ID:NJTwUGT80
怖くなった俺は"糖尿"の処理をせぬまま本を閉じ、本を鏡台の下にしまい込んだ
そして、両親の部屋をあとにした
自室に籠もり、わんわんと泣いた
大変なことになってしまった
俺は…
この若さで…
糖尿病になってしまったのだ!
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:50:13.83 ID:NhQA6Wwq0
糖尿病ワロタ
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:52:01.66 ID:nd5JiJK60
クソワロタwwww
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:53:17.65 ID:NJTwUGT80
午後になり、母親が帰ってきた
俺は思い切って"糖尿"のことを聞いてみようと思ったが
恥ずかしさもあったことから、遠回しに聞くことにした
『糖尿病って、どんな病気?』
「さあねえ、尿に糖が混じるんじゃないかしら」
確信した
間違いない、俺は糖尿病だったのだ
37: イヤホンジャック ◆tphGHem6ic 2012/09/21(金) 20:53:32.71 ID:ET/kVbTn0
なんでち●こビンビンになってんだ俺
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:56:17.24 ID:NhQA6Wwq0
>>37
お前もか
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:54:56.95 ID:R4bLzBSD0
くっそwww
俺のコーヒー返せwww
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:56:02.93 ID:NJTwUGT80
俺はさらに母に尋ねた
『おしっこが白くなるんだよね!?』
「さあそこまでは…自分で調べてみたら?」
調べるまでもないと思った
俺のち●こから出てきた白濁液が"糖尿"でなければ、いったい何だというのだ!
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:57:20.11 ID:aBrVyKr20
純真っていいなあ・・・
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:58:47.78 ID:4SWH4fSC0
小4でそんなまともに精液出るか?
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:00:55.69 ID:abgiAQq20
>>48
出るよ
友達と2人でやった時かなり出て焦ったのを覚えてる
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:59:15.69 ID:NJTwUGT80
その晩も、その次の晩も、俺は泣いた
"糖尿"に関しては誰にも相談しなかった
いや、相談できなかった
下着姿の女性の写真にちんこを擦りつけていたら"糖尿"が出た――
そんなこと、恥ずかしくて誰にも言えやしなかった
『二度と本にち●こなど擦りつけるものかっ!』
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:03:41.53 ID:NJTwUGT80
それでも四、五日もすれば
自分が糖尿病であること、ほとんど気にならなくなった
そして
毎週土曜の午前になると
開く度にバリバリと音のする77ページに
"糖尿"をぶちまけては
自室に籠もってわんわん泣いた
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:04:16.17 ID:nd5JiJK60
>>54
泣くならやるなよwwwwwww
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:07:05.50 ID:1/L66n1Y0
いつお袋に見つかるのか緊張するな。
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:07:09.11 ID:NJTwUGT80
そんな週末を繰り返していると
俺がシコシコを覚えてから数ヶ月後のこと
ある日、父親にドライブに誘われた
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:08:16.75 ID:cXyRQOBV0
わろたwww
ワロタ………
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:08:57.28 ID:nd5JiJK60
まさか…
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:11:17.32 ID:CVQ9h4Qb0
発展場に突入か
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:12:07.21 ID:NJTwUGT80
父は、車を運転しながら
・俺がやっていたことは、シコシコというのだということ
・シコシコしすぎると、バカになるということ
・白い液は、ティッシュにくるんで捨てなければならないこと
を丁寧に教えてくれた
あの日ほど、父の横顔があんなに頼もしいと感じた日はなかった
俺は、車から飛び降りて死のうと思った
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:12:24.19 ID:EaNzHJhm0
両親もいろいろ考えたんだろうな…
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:12:39.07 ID:bPcM/0ME0
高校2年生のときに覚醒してオ●ニーモンスターになった俺が来たけど
必要なさそうだな
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:12:55.54 ID:NhQA6Wwq0
シコシコwwwwww
いい父親じゃないかwwwwww
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:17:12.73 ID:NJTwUGT80
しかし、俺にはひとつ気がかりなことがあった
"糖尿"の件である
俺はおそるおそる父に尋ねた
『僕…糖尿病かもしれないんだ』
「えっ?」
俺は恥を捨て、思い切って父に経緯を話した
父は笑った
「ちがうちがう、あれは"せいし"だよ。」
『生死?』
「おまえも元々は"せいし"だったんだよ…」
俺は、車から飛び降りて死のうと思った
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:19:13.11 ID:nd5JiJK60
ワロタ
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:21:13.58 ID:hpyfs7yS0
何でオ●ニーしてるのがばれたの?
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:57:01.25 ID:NJTwUGT80
>>78
ページがバリバリにだったから、ばれたんだと思います
三回目くらいからは、ページが剥がれてところどころ白くなってたし…
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:21:29.71 ID:NJTwUGT80
家に帰る途中のコンビニで、エロマンガを買い与えられた
「今度シコシコするときは、これを使いなさい」
『もうやらないよ…』
俺は恥じらい混じりに答えた
俺は毎晩のようにシコシコした
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:24:05.25 ID:nd5JiJK60
>>79
親父イケメンだな
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:27:14.60 ID:NJTwUGT80
後日談
かくして俺はオ●ニー狂になった
そして数ヶ月後のある晩
俺は日課であるシコシコに励んでいた
あのエロマンガでち●こを挟み、本を前後に動かす
初めての時のぎこちなさは、もうなかった
"せいし"の出るタイミングも既に掴み
脇には父の言いつけ通りティッシュを用意していた
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:30:23.57 ID:NJTwUGT80
いいぞ、もうすぐ出そうだ…!
ち●こに伝わる本の感触は
やがて快感に変わり
脊髄をほとばしり
脳天を突き抜…
「っ!!」
ち●こに激痛が走った
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:33:40.66 ID:eHdOOdNS0
なんだよ
小学舘の小学4年生で抜いたんだと思ったのに
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:33:50.54 ID:NJTwUGT80
おそるおそる本を開く
"せいし"の代わりに本にぶちまけられていたのは
真っ赤な鮮血だった
ち●この裏筋(包皮小帯と呼ばれるところ)からは、血が滴っている
全身から血の気が引いていき、激しいめまいに襲われる
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:34:11.06 ID:nd5JiJK60
え?
え?
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:39:21.01 ID:NJTwUGT80
貧血のためか、俺はしたたかエロマンガにゲロを吐いた
『救急車、救急車!』
必死の思いで俺は叫ぶ
声を聞いて俺の部屋に駆けつけた父は
「シコシコしすぎなんだおまえは!」
と言って、俺を抱えて風呂場へ連れて行ってくれた
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:42:52.88 ID:L51FUK/a0
>>107
親父かっけー
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:44:08.27 ID:nd5JiJK60
>>107
親父何言ってんだよwwwwww
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:43:42.59 ID:NJTwUGT80
風呂場でち●この裏を見てみると、裏筋がぱっくり切れている
「もうシコシコは禁止だ…」
父は、マキロンを塗りながら、寂しそうにそう言った
マキロンと、父の優しさが、裏筋に染みた
今でもオナニーする度に、古傷が痛む…
「以上、オナニースレでした」で締めようとしたら>>16言われてた
最後まで読んでいただいてありがとうございました
おしまい
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:48:51.39 ID:NhQA6Wwq0
>>111
乙でした
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:45:55.91 ID:ItP2cdR50
>>111
ごめんな、でも面白かったよ
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:49:26.63 ID:HISUctxZ0
いい親父だな
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:49:50.31 ID:EaNzHJhm0
お前は親父を見習え
1001 以下、おすすめリンクをお送りします 2012/01/01(日) 12:00:00.00 ID:BotTiSOkU
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