俺「物騒なもん持ってくんなよ」

母「これを押すと一瞬で100億儲かるのよ」

俺「100万じゃなかったっけ？」

母「流石に時給換算して低すぎるから改訂されたのよ」

俺「100億でも少なそうだがな...で、ニートの俺に何の用？」

母「押して」

俺「は？」

母「押してくれたらニート生活も許すわ」

俺「いや...」

母「押さないなら明日から自衛隊に行ってもらうわ」

俺「...」

母「ほら、何のデメリットもないから押しなさいよ
どうせ500000000年くらいあんたみたいなヒッキーなら余裕よ」ｽｯ

俺「...」

母優しいな

怖い

俺「...それ本物？」

母「ええ」

俺「...」

母「仕方ないわね...」ｽｯ

俺「ちょっ。。。包丁！？」ﾋﾞｸｯ

母「押して...」

俺「わぁ、わがった！わがっあから」ﾎﾟﾁｯ

母「...」ﾆﾀｧ

俺「あ」

ぶうううううううううんんんんっっっ

おしちゃった、、、

100億あるなら自立するわ

俺「」

俺「...んと」

俺「うわ...暗いなぁここ...」ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「マジで来ちゃったかぁ...」

俺「どうしましょ。。。10000年くらいから哲学的になるんだっけ？」

俺「あ、そういやポケットに...」

俺「おおぅ...ほむらちゃんフィギュア！！それにまど神様ぁ！！」

俺「何とか500000000年という途方もない時間を共にしてくれる仲間が！」

俺「良かったぁ...」ｳﾙｳﾙ

だったら3DSと手回し充電機と落書き帳とバッテリーとクロスワードとギター持ってくわ

３日後

俺「そもそも生きているとは何なのか...」

俺「俺がいた現実の世界とはそもそも...」

俺「俺はニートだったが働かないことは何がいけないのか？」

俺「働く...働くとはどういうことだ...」

俺「...」

３日目にして早くも哲学の境地に至る

哲学にしては浅いっすね

これぐらい常に考えてるは

１週間後

ほむら『俺...朝よ』

俺「うわぁ！学校に遅れちゃう！」

ほむら『全く...私が起こしに来ないと毎日遅刻してるわよ？」

俺「ごめんごめん...でも、いつもありがとな？」

ほむら『///べ、別に学校へ行く道にたまたまあなたの家があるから...』

俺「ふふっ...素直じゃないなぁ…」

はえーよ

哲学からなぜこうなった

この世に存在する全ての本、音楽、映画、ゲーム、遊び道具を持ち込んでも大半の時間が暇になると思う

まどか『おはよう！俺くん！ほむらちゃん！』

ほむら『あっ...おはようまどか...』

俺「おっす！」

まどか『ねぇねぇ昨日ネットで凄いもの見たよ！』

ほむら『何かしら？』


まどか『500000000年ボタンって知ってる？』






俺「あ」

ﾌﾞﾂｯ

２週間後

俺「どれくらい経ったっけ？100年くらい？」

俺「まだまだあるなぁ...一瞬哲学っぽいとこまで行ったけどなぁ」

俺「そうだな...そろそろ床に何か色々書いていくかな」

ｶﾞﾘｯ ﾌﾞﾁｯ

俺「いったぁぁぁぁ！！！！！！爪割れたあぁぁぁぁぁ！！！」

俺「ふぅぅ...ふぅぅ...」ﾊｧﾊｧ

俺「そういやあれ、自分の歯を取って色々書いてたな...」ｺﾘｺﾘ

俺「歯なんて取れねええええええええぇぇぇぇ！！！！」

俺「とりあえずオ●ニーしよ」ｼｺｼｺ

精液で文字を書く…！

フィギアぶっ壊せばいいだろ

１ヶ月後

俺「10000年くらい経ったかな？」

俺「それにしても長いなぁ...」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

俺「妄想も飽きたしなぁ...」ｺﾞｿｺﾞｿ

俺「ん！？」

俺「上着のポケットに入ってるこれは。。。」

俺「な。。。スプーン！？」

俺「確か母ちゃんに黙ってアイス食べた時のやつか」

俺「確か20世紀少年のオッチョはスプーンで壁に穴を空けてたな...」

俺「やるか...」ｶﾘｶﾘ

持ち込みとか勝手に条件増やすのはいいとしても
億という単位を舐めてるだろ

３ヶ月後

俺「...ﾊｧﾊｧ」

俺「ヤバイ...何だこれ...」

俺「全然穴が空かねえ...」

俺「まだスプーン一杯分にも満たねえじゃねえか」

俺「だってもう5000万年くらい経ったろ？」

俺「これスプーン一杯分掘る頃に5億年終わるんじゃねえの？」ｶﾘｶﾘ

時計がないのは実際辛いだろうな

スプーンは削れないのか

１年後

俺「ついに1億年経ってしまったか...」

俺「しかしやったぞ...とうとうスプーン一杯分を掘った」

俺「やれば出来るじゃないか俺」

俺「よし...意外と1億も経てば早いもんだな...」

俺「よし！時が来るまで掘り続けよう！」ｶﾘｶﾘ

時間ズレすぎワロタ

楽しみ

今のところ一年を普通に過ごしている
これは凄いことだわ

１０年後

俺「掘って出てきた鉱物でまどかのフィギュアを作成中でーす！」

俺「いやぁ...楽しいな意外と」ｶﾘｶﾘ ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

俺「あれぇ...何か顔が全然違う...」

俺「ヤバイなぁ早く作らないと5億年経っちゃうよ...」

俺「うーん...上手くいかないなぁ」

リアル感あっておもしらいな

俺君満喫してんな

10年そのテンション保てるならまだ大丈夫そうだな

４９年後

俺「ついに時が来てしまうな...」

俺「確かに辛くそして長かった...」

俺「だが、この間にまどかフィギュアを2体とほむらフィギュアまで作れた」

俺「とりあえず現実に戻ったらフィギュア技師？にでもなろっかな...」

俺「ﾌﾌｯ辛かったが終わると思えばそれはそれで寂しいな」

そして 【５０年目】

俺「ぬおおおっ！！！ついに時が来てしまったなぁ！！」

俺「フィギュア達よ！お前らを持ち帰れないことは残念だ！」

俺「俺はこの経験を無駄にはしない！現実に帰ったらフィギュア技師になるぞぉ！」

俺「...」

俺「...」




俺「おい壊れてね？」

怖いのはこれだな
まだかよまだかよってなって気が狂う
いや狂えないんだっけ

あと499999950年

俺「5億年経ったぞ...」

俺「あれ？」

俺「おい」

俺「え？」

俺「ちょっと」


俺「おいおい冗談は」

俺「あれ？5億年経ったっけ？」

終わりが見えない恐怖
だから日付をメモしておけとあれほど

俺「包茎の中に入れてきたカレンダー...」ﾍﾟﾗｯ

俺「！？」

俺「まだ...50年...だと？」

俺「そそ、そんな冗談は止しなさい！ﾍﾟﾗｯﾍﾟﾗｯ」

俺「そんな...」




俺「よし...最終兵器を使うか...」

ワロタｗｗｗ

カレンダーでどうやって把握したのよ

ガンッ ガンッ ガンッ

俺「...」ﾄﾞｻｯ

俺「最初の爪で分かったが...痛みも感じるし血も出る...」ﾊｧﾊｧ

ガンッ ガンッ ガンッ

俺「こう...やって...頭を...撃ち続ければ...そのうち...」

ガンッ ガンッ ガンッ

俺「気を失わない...なぜだ...」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

色々ワロタ

俺「どうすればいいんだ...」

俺「教えてくれまど神様！」

まどか『その答えは...俺くんが見つけるの』

俺「おのれぇほむらちゃぁぁん！」

ほむら『私が知りたいくらいよ...』

俺「おのれぇ矢車さぁぁぁん！」

ﾔｻｸﾞﾙﾏ「お前の妄想に出るのも疲れる...」

俺「くそぅ...誰か...」






俺「母ちゃん...」

終わりが気になる

せめて記憶が消えなきゃなぁ…

たぶん他に誰か一人でもいたらフツーに乗り切れるんだろうな

１００年後

俺「ふぅ...」

俺はとうとう床とその下の未知の世界との穴を開けることに成功した

俺「ついに開けた...」

下の世界は今よりも更に薄暗く何も見えない

しかし何かを求めている俺はそこの世界に落ちて行った

俺「うおおおおおおひょぉぉぉぉぉ！！！」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ






まどかとほむら...そしてスプーンとカレンダーを置き忘れて

貫通するのかよ

新展開ktkr

俺「そういえばいつまで落ちてるんだ...」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

俺「着地地点がない...」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

俺「別に着地しても死なないから着地したいんだけど...」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ







【 500 million years button second stage・・・落ち続ける世界】

終わり？

なんか始まったぞ

俺「まさか俺...行っちゃいけないところ来ちゃった？」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

俺「どうしよう」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

俺「怖すぎだよ...」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

ﾋﾞﾘｯ

俺「ヒイッ服が裂けちゃう！」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

俺「もういい！この際全裸になっちゃえ！」ﾊﾞｯ



俺「ぎんもぢいいいいいいぃぃぃぃ」ﾋｭｩｩｩｩｩﾝｯｯｯ

いよいよ頭狂ったか…
支援

俺「どうしよぅ...全裸になっちゃったよ...」

俺「つーかいつまで落ちるんだよ...」

俺「ちょっと壁でも蹴るか」ガッ

ボコッ

俺「え？空いた！？」ｶﾞｼｯ

俺「危ねぇそのまま落ちるところだったよ...」

俺「この壁...奥に繋がってるのか...」

俺「這いずりで進んでみよう...」ｽﾞﾘｽﾞﾘ




【third stage 永遠に続く１本道】

あと飯食う

服破れるくらいの速度で落下してんのによくつかまれたな

あれだろ？進んでいくと少しずつ歪んで行って骨格をゆがめる奴

男「進めど進めど...」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

男「そうだ立ってみたらどうだろ」

男「さっき軽く蹴っただけで穴が空いたしバカ殿の壁並みに脆そうだよな」

男「よしっ...」ｽﾀｯ

男「あれ？天井なくね？」

男「つーか気付いたら壁も...」

まどか『おかえり』

男「え？」

男「なんで戻って来てるの...」

ホラー

男「どういうことだおい...」

ほむら『嬉しいことを教えてあげましょうか？』

男「何だよ...」

ほむら『実はもう5000万年の時をあなたは過ごしたのよ...』

男「は？ていうかお前も俺の妄想の分際で何でそんなこと...」

ほむら『いえ、あなたは超スピードで落下する時に
少し未来の世界へワープしたの...そのおかげよ』

男「ナ、ナンダッテェー！？」


【遠い精神世界】

スネ朗「おいおいそんな裏技あるのかよ」

＞俺の妄想の分際で
冷静でワロタ

光速に近づくと時間の進みが遅くなるんじゃないっけ？

やっと、1/10か…

俺「じゃあ...また落下すれば...」

ほむら『いや、多分もう使えないわ』

俺「何で？」

ほむら『まず前に貴方が空けた穴は塞がってるわ』

俺「でもまた掘れば...」

ほむら『やってみたら分かるわ』

俺「...」ｶﾁｯﾌﾟﾁﾝ

俺「あ」

ほむら『なぜか床の硬度が異常に強くなってるの』

ガンツ並のｗｋｔｋ感

謎の新展開

俺「そしたら...」

ほむら『流石に残りは粘って生きるしかないんじゃないかしら？』

俺「いや...俺は社会の奴隷には分からぬ発想力が...」ﾇﾇﾇｯ

ほむら『まあせいぜい頑張りなさい』

ﾌﾟﾂﾝｯ






俺「妄想が途切れたな」

残り449999999年...

俺「とりあえず１年くらい遊んで生きてみたが...」

俺「ここからどうやってまたワープするのか...」

俺「そういえばなぜか重力はあるんだなここ...」

俺「いや重力なんてあるの？だって地球じゃないぜ？」

俺「浮こうと思えば...」ﾌﾜﾘ

俺「おおおおおぅぅ！？浮けたあああぁぁぁぁぁぁ！！！」

50000028歳の男...数十万世紀ぶりに子供のように喜ぶ

浮けるのか！案外楽しそう

俺「これ天井まで行けるんでね！？」ﾌﾜﾘ ﾌﾜﾘ

俺「うおおおぅ！！床が見えねぇ！！」ﾌﾜﾘ ﾌﾜﾘ

俺「いつの間にこんな高く...」ﾌﾜﾘ ﾌﾜﾘ

ゴチンッ

俺「何かぶつかったなぁ...天井？」

俺「床と全く同じ模様...ん？」

俺「何か彫られたようなあとが...訳ワカメなこと書いてあるなスルーしよ」

俺「あ...なんだあのマンホールみたいな...」

なるほどな

俺「これにも訳ワカメなこと書いて...」ｶﾞﾁｶﾞﾁｯ

スポンッ

俺「あっさり取れちゃったな」

俺「あっ...また中が空洞に...」

俺「入るか...暇だし...」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

俺「...あれ、行き止まり」

ﾅﾝ ﾄﾞ ﾖ

俺「何か声が聞こえる...」

俺「おいっ！」ガンッ ガンッ

ナンドヨ…

俺「くそっ...聞こえてなさそうだな」

ﾅﾝ ﾄﾞ ﾖ

俺「なんだよ？何を言ってるんだ...」

俺「そうだ...マンホールみたいなのの蓋で...」

ガンッ ガンッ ガンッ

ﾐｼﾐｼ... ﾐｼﾐｼ...

俺「手応えありそうだな」

ガンッ ガンッ ガンッ

ﾐｼﾐｼ... ﾐｼﾐｼ...

ガンッ ガンッ ガンッ







や め

だんだん難しくなってきたな…

ホラー

なんか怪しい展開

俺「やめろ？」




ドスドスドスドスッ


俺「うわっ...何だこの地響きは...」

俺「何かいるんだよな？」

俺「つーか全裸だから...急に寒くなってきたな...」


寒い？

俺「何で寒いなんて感じるんだ...そもそもここに気温なんて...」

まさか、、、、、、、

ま！ さ！ か！

母「お帰り」

俺「ただいま」

母「え？」

俺「え？」

母「何でここにいるの？」

俺「え？」

母「まだ現実に戻るには早いでしょ？」

俺「確かに」

ﾌﾞﾂﾝｯ

母「勝手に戻ろうとするなんて

やめろよ？」

あれ？

母親がいる世界の時間は止まってないのか

うーん

母「全く...人騒がせな息子ね」

俺「確かにそう思います」

母「でもあんたが見つからなくて良かったよ」

俺「そうですね」

母「とりあえずあいつが5億年過ごしたら100億をあんたが手にするから」

俺「それまであと5分ですか？」

母「ええ」

俺「ちょっと散歩してきます...この世界に慣れる為に...
彼のコピーなのですぐに違和感も無くなると思いますが...」

母「そう？とりあえず御隣さんには挨拶しなくていいからね？
それと下を見ながらポケットに手を入れて歩きなさい？」

俺「ええ...わかってますよ」

なんか怖くなってきたぞ

壮大になりそうだな

どうゆうことなんだ…

誰か説明してくれよぉ！

盛り上がってまいりました

そういうことなのかｗｗｗｗｗｗ

俺「えっと...確か一回家に帰ったような...」


俺「？」

俺「あれ？」

俺「何だこの椅子？」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ

俺「手足が縛られて...」


俺「やべぇw w w w w 自由に身動き取れねええええええええぇぇぇぇw w w w w w w w 」

？

？

　　／⌒ヽ　どうゆうこと？
　く/･〝　⌒ヽ 　
　 |　3　(∪￣]
　く､･〟 (∩￣]
￣￣￣￣￣￣￣￣

俺「全裸の中年縛るとか誰得w w w w w w w w w w」

俺「...」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ

俺「...」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ

俺「...！！」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ

俺「...！！！」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ





俺「ああああああああぁぁぁぁぁぁおおおおぉぁぉああぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」

ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ

俺は母に殴られでもしたの？

俺「...」ｽﾀｽﾀ

御隣さん「こんにちわ俺ちゃん」

俺「...」

御隣さん「あれ？約束忘れたの？」

俺「...？」

御隣さん「そもそも俺ちゃん挨拶する子じゃないの」

俺「え」

御隣さん「...」ｼﾞｰｯ


俺「くっ...」ﾀﾞｯ


御隣さん「あっ...俺ちゃん！」

御隣さん「...何があったのよ？」

世にも奇妙な感じ

？？！？？！？！

【５億年後】

俺「...」

俺「...」

恐ろしく長い時間の間...椅子に縛りつけられてた俺

そこに一人の男がやってきた

男「おい...大丈夫か？」

俺「...」

もはや言葉も忘れた...目を開けることも忘れた

男「可哀想に...俺も人のことは言えんが...」

？？？？？

理解が追いつかなくなった

？？

父親か？

【５分後】

俺「終わりました？」ﾊｧﾊｧ

母「ええ...だけどどうしたの？」

俺「いや...何でもないです...」

母「...変な行動はしてないでしょうね？」

俺「だ、大丈夫です...」

母「ほら...あんた...これからは私の息子なのよ？」ﾎﾟﾝｯ

俺「はい...」

ボタン「ドサッ」

母「あぁぁぁぁんっっっ！部屋いっぱいに諭吉の束よおおおおおぉ！」

もしかしてコピーの俺が押したんじゃ

なんか映画で似てるの見たな

男「よう」

俺「...」

男「俺も昔やったっけなこれ...」

俺「あぁ...ぅ...」

男「なあ...あんた...あんたも時間を越えたんだろ？」

俺「時間を...？」

男「だからこんな酷い仕打ちを受けて...」

俺「？」

男「説明するか...」

やっぱ穴に落ちたのがいけなかったのか？

飛ばされた世界の時空が歪んでたのか？

こんなことが隠されていたのか

わけがわからないよ・・・

男「ここはな...宇宙の誕生する前の空間なんだよ」

俺「？」

男「だから色々訳の分からない事が起きただろ？
まあ宇宙の誕生する前のというより不完全、未完成な宇宙かな」

俺「...」

男「５億年ボタンってのはな実はとんでもないもんなんだよ
押した者はな神になるんだよ神に」

俺「？」

男「要は落ちてここに来た俺らは様々な法則を作ったり想像から物質とか作るんだよ
そうして宇宙を作り上げていくんだよ」

いや待てよ...俺はそもそも完成した(多分)の宇宙から来たんだが

男「まあお前のポカンとした顔からわかるが
とりあえず言うとお前の知ってる現実の時間法則なんてのは
もう忘れろ通用しない世界なんだから」

神になった男(ニート)

分からんのお

天井のあたりからわからん

カレンダーのあたりから分からん

ようはなんでもできる空間に飛ばされたんでしょ

男「お前はとても優秀なんだよ前にいたスネ朗くらいにな」

俺「？」

男「とにかく素晴らしい発想力だよ前の宇宙よりもこりゃまた
遥かに凄いものが出来上がるかもしれないな」

俺「？？」

男「まあとりあえず頑張ろうぜ」

俺「？？？？？」



俺「何なんだよ５億年ボタンって...」

俺「おい！俺は帰れねえのかよ現実にはよ？」

男「いやもう帰ってるよお前は」

俺「は？」

男「今ごろ100億円を手にして浮かれているんだろ」

俺「え？」

俺「...」

男「とりあえずこれからの方が大変だぞ」

俺「...」

男「さてまずは無限を作る作業の手伝いでもする？」

俺「...」

男「まあまあ...俺らはラッキーだよ？お前が色々動いたおかげで出会えたんだから」

男「話し相手がいるって素晴らしいだろ？」

俺「...」

男「他の奴らは一人で頑張ってんだよ」

男「俺たちは二人だ...それがどれだけ嬉しいことか...」





俺「...おかしい」

【完】

泣いた

意味がわからん

そっか……まどかが伏線だったのか……

解説頼む

( ；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｰ

まさかのほもえんど

面白かった乙
まどかが伏線だったのか

SS初めてだから分かりにくいしつまらんかったか
だが私は謝らない

ひぐらし的な謎の作り方に見える

エヴァの最終回思い出した

面白かったんだけど難しい

今理解した
本物の俺とコピーの俺の切り替えがわかりにくかった

元の世界の俺は自分がコピーだと知ってんのね

母「お父さん」

父「何だよ？」

母「ちょっと息子の部屋で面白い物あったのよ...」

父「親譲りの包茎息子かまた包茎の中に物でも入れてたか？」

母「じゃーん」

父「何だこのヤッターマンの自爆スイッチみたいなの」

母「押してみてよ♪」

父「ﾊﾊｯ家が爆発したりしてなー」ﾎﾟﾁｯ

続くのか

お父さんまで……

いやあああ

母がラスボスですか

なんだこの鬼畜母・・・

とーちゃん…

母「え」ﾎﾟﾁｯ

父「いやいや父さんの指で押したくなんかないよ」

母「ああああんだぁぁぁぁ！！！！！」ｷｼｬｧ

ぶううううううんんんんんっっっっっ

父「はっはっはっ」

父「ふぅ...消えたかBBA...」

母「...あなった♪」ﾀﾞｷｯ

父「おお...若妻♪」

母「５分だっけ♪」

父「そうそう♪」

どういうことだ

これで入れ替わりパートが説明されるのか

原作とは違って5分後に金がくるのか？

ババアざまあ

この一家の人間は何者なんだよ

俺「やあ父さん」

父「おお素晴らしき息子よ」

母「これで...あなたの望み通りの家族よん♪」ﾀﾞｷｯ

父「ふっふっ...全くだよ」

俺「しかし過去の記憶なんてあるわけないよね」

母「だってそもそも私たちは本人たちが作り上げた別の宇宙の人間だし♪」

父「まあ俺だけ元から利口だったけどねー」

俺「うぜーよ爺」

父「もう一回押させるぞ？」

俺「ごめんなさい御父様」

【完】

解説しろ

コピーはずっと残るんでしょ？

コピーはずっと残ってると思う

コピーに押させたらそのコピーが新しい宇宙作ってそっから代わりのコピーが来るってこと？

【５億年ボタンの理解度】

父＞＞＞＞＞母＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞俺

ボタン押した人間が別何も無い世界で神になり新しい世界を作る→新しい世界で作られた人間が元いた世界に変わりに来る
ってこと？

わかりにくすぎわろち

宇宙がたくさんあるってこと？

スネ朗が宇宙の法則を云々って言ってたのからオ●ニー感覚で書いたからな

文才ないと思う
面白かったけど

落ちたあたりから意味が分からなくなった

なるほど

分からん

このもやもやした感じ好き

パラレルワールドがボタン押される度にいくつも出来てく感じ？

（>>1が分かってないもの考えるだけ無駄なんじゃないですかね…）

まあよくわかんねーけどもうちょい練ったら面白いと思う

宇宙ヤバイ

乙
まあ面白かった